BIMで建築が夢をみる

#74 ネットで住宅売買が始まる??

アマゾンで生鮮食料品を買っている友人によると、「これからはもうスーパーにも行かなくていいな」とのこと。さらに、ここまで便利だと、「トマトさえもアマゾンで買い」「いや、アマゾンでしか買えなくなるかもしれない」とある種の危機感も語っていました。可能性の有無や賛否は諸々とあるでしょう。さて、国内では、とうとう住宅の売買もネットで行おうという動きが明らかとなりました。

スマホ世代をテクノロジーで後押してオンラインで住宅を購入する

日本ユニシスでは、VR で購入目的の住宅を内覧できるバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」をジブンハウスと共同開発し、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」上に出店しました。

インターネット・ショッピングの進展に合わせて消費者の購買行動が大きく変化し、日常的な買い物だけでなく、実物を見てから買うことが一般的だった自動車や墓石などの高額商品についてもオンラインで購入するケースが増えつつあります。日本ユニシスでは住宅を建てたいと考える主要な層である 30 代前後の「スマホ世代」をテクノロジーで後押し、オンラインで住宅を購入するニーズを積極的に喚起するべく、「MY HOME MARKET」を運営しています。

すでにウッドフレンズ、ジブンハウス、新昭和ウィザース東関東、新昭和 FC パートナーズ、土屋ホーム、前正ホームの6社が商品を展示し、消費者が住宅メーカーの提案によるさまざまなライフスタイルに出会うチャンスを提供しており、今後も複数の企業の出展が予定されています。

「楽天市場」内の「MY HOME MARKET」

「MY HOME MARKET」画面イメージ

住宅展示場の来場者数が減少傾向にあるなどニーズへの対応も急務

これまでの住宅づくりは、モデルハウスの見学や対面でのメーカーとの打ち合わせなどを繰り返す必要があり、消費者にとって制約の多いものでした。加えて共働き世帯の増加などで住宅づくりに時間をかけることができない家族が増え、総合住宅展示場の来場者数が減少傾向にあるなど、住宅業界においては消費者ニーズへの対応が急務となっています。

「MY HOME MARKET」に掲載されている商品は規格住宅と呼ばれるセミオーダー型の商品で、消費者は服を選ぶように自分の好みの住宅をカスタマイズし、選ぶことができます。高精細の VR で再現した住宅を隅々まで内覧することができ、実際にモデルハウスを訪れているような臨場感でマイホームをイメージできます。購買予定額の見積シミュレーションもサイト上で行うことができ、住宅メーカーの担当者と対面の打ち合わせで行っていた購入に向けたステップもスピーディーに進めることが可能です。

「楽天市場」に出店することによって「MY HOME MARKET」の利便性が多くの人々に認知され、より多くの消費者にも住宅づくりへの挑戦の機会を提供することが可能となるとしています。

楽天スーパーポイントもプレゼント

「楽天市場」内の「MY HOME MARKET」で打ち合わせ申込し、住宅購入した場合、楽天ユーザーには物件引き渡し時に住宅金額に応じた「楽天スーパーポイント」の獲得が可能となります。第一回キャンペーンではキャンペーン対象期間中にエントリー及び期間内に住宅の引き渡しが完了した先着 20 名に楽天スーパーポイント 50,000 ポイントがプレゼントされました。

「MY HOME MARKET」の一部(キャプチャー画像)

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