BIMで建築が夢をみる

#29 見える化効果を実感できる無償提供のビューワーアプリ「GLOOBE Model Viewer」

BIMソフトによって作成された3次元の建物モデルは、建築の専門家のための情報ツールである2次元図面と比較して圧倒的に高い情報伝達能力を持ちます。いわゆる見える化といわれる効果です。

見える化は、さまざまな局面で効果を発揮します。まずは施主や顧客候補などの建築の素人の方々への見える化です。従来は、これから建つ建物を2次元図面と、せいぜい静止画のパースで説明していました。わかったといわれても、随分と誤解もあったはずです。

次は建築の専門家同士の間での見える化です。専門家でも、2次元よりも、わかりやすい3次元の方が良いはずです。
そしてBIMを使う技術者自身での見える化です。2次元CADでの設計は、あくまでも図面を描くためのもの。BIMソフトでは、まさに建物を実際に建てる感覚で設計できますので、建築的な見える化の質が圧倒的に向上します。

一方で、BIMソフト「BLOOBE」でも、他のソフトウエアでも同様に、BIMソフトによる3次元の建物モデルを作成、編集、運用する際には、ハイエンドなスペックのパソコンが推奨されています。膨大なデータ容量となる3次元モデルだけでなく、BIMソフトの真骨頂である属性データ=I=Informationも引き連れて、動作させる必要があるからです。

BIMソフト「GLOOBE」の改善と合わせて、福井コンピュータアーキテクトが無償提供を実現したGLOOBE Model Viewer(Free版)を使えば、BIMソフト「GLOOBE」で作成した3次元の建物モデルを属性付きで閲覧できます。しかも、ハイエンドなスベックのパソコンでなくとも、比較的、安価なパソコン、ノートパソコンそして普及が進むタブレットでも閲覧可能なのです。

これによって、BIMソフト「GLOOBE」で作成された3次元の建物モデルは、持ち出しも可能となり、施主や顧客候補との打ち合わせで見える化効果を発揮できますし、施工現場での確認、合意形成にも、威力を発揮します。

なお、BIMソフト「GLOOBE」がインストールされてない環境でも、「GLOOBE Model Viewer」をインストールすることで誰でも利用できます。

「GLOOBE Model Viewer」 は、下記よりダウンロードできます。

GLOOBE Model Viewer

GLOOBEで設計したBIMモデルを、建物のオーナーや関係者と共有して、もっとコミュニケーションを深めたい!そんなご要望にお応えし、GLOOBE2018では、無償で利用が可能なモデルビューワーをご用意しました。GLOOBE から出力したモデルデータを、ビューワーアプリ「GLOOBE Model Viewer」を使って誰でも閲覧が可能です。

コラム更新お知らせメールのお申込み

コラムが更新された際にメールでお知らせいたします。
ご希望の方は下記フォームよりお申込みください。