BIMで建築が夢をみる

#101 東京都が都市のデジタルツインを開発

東京都では、「3Dビジュアライゼーション実証プロジェクト」を開始、複雑化する社会的課題の解決や都民QOL向上、東京の稼ぐ力向上を目的としたデジタルツインの実現を目指しています。

◇デジタルツインの概要図

デジタルツインによって期待される効果

デジタルツインとは、センサーなどから取得したデータを基に建物や道路などのインフラ、経済活動、人の流れなど様々な要素をサイバー空間(コンピューターやコンピューターネットワーク上の仮想空間)上に「双子(ツイン)」のように再現したものです。

期待される効果としては、

  • フィジカル空間(現実空間)の都市の状況がサイバー空間上でリアルタイムに把握可能
  • 最新・リアルタイムのデータを利用した分析・シミュレーションが自由に可能
  • 可視化、分析・シミュレーションの結果をフィジカル空間にフィードバックすることによって、様々な用途でデータが活用されるようになる

が挙げられます。

「東京都3Dビジュアライゼーション実証プロジェクト」事業概要

都市のデジタルツインの実現に向け、令和2年度、「東京都3Dビジュアライゼーション実証プロジェクト」を実施しています。

主な実施内容としては、

  • 海外事例の調査
  • 西新宿エリアなどで3D都市モデルを作成し、様々なシミュレーションを実施
  • 都市のデジタルツインやシミュレーションの内容をわかりやすく伝えるコンセプト動画の作成

が挙げられます。

西新宿エリア3D都市モデルデータ可視化

西新宿エリアの3D都市モデルをWEBブラウザで閲覧でき、様々な角度からの西新宿を体感できます。

◇西新宿エリア3D都市モデルの閲覧画面

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